当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

2024年2月26日月曜日

青井秋『百草の裏庭』単行本レビュー(あらすじ・キャラ属性・カップリング・地雷要素等)



青井秋『百草の裏庭』
Cannaコミックス
2020年11月27日/プランタン出版
子供の頃、薬草摘みの最中に倒れた妹を助けてくれたのは、異形の男だった。 十年後、マルセルは嫁ぐ妹を見送ると「一緒に来い」と言われた約束を果たすため、彼のもとへ向かう。 死の覚悟をしていたが── 「友になって欲しかったのだ」 存外に優しい目をしている彼、ギーゼルベルトの孤独を知り……。


【続編】

なし(2024年2月時点)



【関連作】
なし(2024年2月時点)



【収録内容】
表題作全5話
同時収録作「stalks」短編
同時収録作「passage」短編
同時収録作「浸食」短編
同時収録作「旅の途中」前編
同時収録作「旅の途中」後編
描き下ろし後日談「冬の支度」6P



【テーマ・舞台設定】
  • 人外ファンタジー 
  • 近世・近代ヨーロッパ風


【作風・世界観】
  • せつない
  • 優しい世界観
  • 幻想的


【地雷要素(人によって)】
  • 特になし


【キャラ】
  • 表題作:森に住む異形の男・ギーゼルベルト(強面紳士)×子供の頃に妹を助けてもらった薬草売りのマルセル

  • stalks:若き庭師×花の妖精と思しきミステリアスな美少年

  • passage:同じマンションに住むリーマン×学生

  • 浸食:未知の菌糸に侵された(上半身から植物が芽を出した)研究者×恋人で同僚の研究者

  • 旅の途中:旅好きの青年といつも付き合わされる幼馴染み


【ラブシーン】
なし



【描き下ろし】
・表題作後日談「冬の支度」6P