当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

2024年2月25日日曜日

せがわ奈央 『 ごめんね、僕を愛して』単行本レビュー(あらすじ・キャラ属性・カップリング・地雷要素等)



せがわ奈央 『 ごめんね、僕を愛して』
ビーボーイコミックスDX
2015年9月10日/リブレ
猛と宗介は、ずっと幼なじみのニコイチだった。 なのに成長するにつれ猛のことがまぶしく見え、必要以上に意識してしまう宗介。 「あのさ それってやっぱシカトしてんの?」 「別に」 猛をすごくすごく好きになってしまった。 だから今まで通りにそばにいることが…できないのだ。 そして数年後、2人は故郷で再会する。 宗介のぎこちなさを意に介さず猛は自然に触れてくるが──。 なあ宗介、覚えてるか? 高校の時に一度だけ おまえを無理やり抱いた


【続編】

  • なし(2024年2月時点)


【関連作】
  • 商業BLデビュー作「瞬間シグナル」
  • 初コミックス『瞬間シグナル』に同時収録された「はつ恋のはら」
※『ごめんね、僕を愛して』収録の「はつ恋シンパシー」は「はつ恋のはら」の続編ショート


【収録内容】
表題作(描き下ろし)
同時収録作「ミツメル color」
同時収録作「春咲行進曲」
同時収録作「チャイムが鳴ったら恋をしよう」
同時収録作「はつ恋シンパシー」
同時収録作「Heii or Heaven」
あとがき1P
カバー下作品解説2P
電子限定おまけ漫画1P



【テーマ・舞台設定】
  • 拗らせ幼馴染みCP
  • 両片想いのDK
  • 大学時代から曖昧な関係を続けている社会人二人のすれ違いモノ
  • 過去作の後日談 


【作風・世界観】
  • せつない
  • ピュア
  • 少女漫画風BL


【地雷要素(人によって)】
  • レイプ(描写はカット=暗転)


【キャラ】

・表題作:高校時代に受を強引に抱いた寡黙な執着攻×幼馴染みの攻と両想いだけど距離を置いてきた受

・「ミツメル color」:両片想いの高校生 背が高い男子×チビッ子DK

・「春咲行進曲」:高1のときに少しだけ付き合っていた高3男子二人

・「はつ恋シンパシー」:デビュー2作目「はつ恋のはら」の続編ショート

・「Heii or Heaven」:大学時代から曖昧な関係を続けている二人



【ラブシーン】
少なめ



【描き下ろし】
・表題作
・あとがき1P
・カバー下作品解説2P
・電子限定おまけ漫画1P(表題作CP後日談)