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2024年4月27日土曜日

『あで始まって、るで終わる』ネタバレ感想【円路】



円路『あで始まって、るで終わる』
gateauコミックス
2024年3月14日/一迅社


内容紹介

一陽は幼馴染の小説家・白に10年越しの片想い中。 進学を機に同居を始めたものの、振り向いてもらえる気配はない。 そんな折、白に恋愛小説執筆の依頼が舞い込んでくる。 少しでも意識してもらおうと恋人役に立候補する一陽。 ふいうちのキス、雨宿りのラブホ、心臓が破裂しそうな”初めて”の夜―― 予想外の甘さに翻弄されながらも、まっすぐな想いを向ける一陽にいつしか白も目が離せなくなっていき…? クーデレ幼馴染の小説家×一途で健気な大学生 二人で育むひたむきでピュアな初恋ラブストーリー


【続編】

なし(2024年4月時点)



【関連作】
なし(2024年4月時点)



【収録内容】
表題作全6話
描き下ろし番外編6P
電子限定おまけ漫画3P



【テーマ・舞台設定】
  • 年の離れた幼馴染み
  • 小説家(攻)
  • 大学生(受)
  • 受の片想い



【作風・世界観】
  • ほのぼの
  • せつない



【地雷要素(人によって)】
  • 特になし



【キャラ】

二人の関係:年の離れた幼馴染み
  • 攻:クールでマイペースな若手小説家・白  
    寡黙 美形

  • 受:子供の頃に一目惚れした白を一途に想い続ける大学生・一陽  
    明るく頑張り屋



【ラブシーン】
  • 朝チュン


ネタバレ感想

祖父を介して知り合ったクールでマイペースな若手小説家・白×子供の頃に一目惚れした白を一途に想い続ける大学生・一陽のお話。

ほんわか年の差BL。子供の頃から好き好きアピールを続けているものの、ずっと弟のような存在として扱われ、暖簾に腕押し状態が続く中、大学進学を機に半ばおしかける形で白と祖父宅で同居を開始した一陽。

大好きな白のために率先して家事をこなし、なんとか振り向いてもらおうとあれこれ頑張る一陽に思わぬチャンスが巡ってきて・・・。

幼い一陽が一目惚れするほどの美青年だけど自宅に籠って恋愛から縁遠い生活を送っている白に恋愛小説執筆の依頼が舞い込んできたことから、前のめりで恋人役を志願する一陽。一陽があまりに張り切るので恋人ごっこに応じることにした白だけど、恋人のふりを続けるうちに二人の関係に明らかな変化が現れて・・・という展開。

恋人ごっこに応じた時点で既に半分絆されかけているような印象を受けましたが、すぐに答えを出さずに、責任ある大人として自分の中にある気持ちと一陽の気持ちにきちんと向き合い、誠実な対応をする白が年上攻として好印象。明るく頑張り屋の一陽も可愛さ満点。

ラブシーンは朝チュン程度。ほのぼのピュアな世界観に合っていて良かったです。


🍀描き下ろし

・番外編6P
寝起き(事後)のイチャイチャ😊


・電子限定おまけ漫画3P
風邪を引いた一陽の世話を焼く白。意外に料理は得意みたい😸



あで始まって、るで終わる【単行本版】



あで始まって、るで終わる(単話)






掲載誌:LiQulle(リキューレ)




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