『どうしようもないほどに、運命』【白蜜ダイヤ】ネタバレ感想

白蜜ダイヤ 『どうしようもないほどに、運命』 
エクレアコミック
2023年9月29日/MUGENUP

俺の運命の番は―――… 狼族でαの皇輝(こうき)は、森の中で迷子になり彷徨い歩いていたところを甘い香りに誘われ、隠れて泣いていた猫族αの魅央(みお)に出会う。 時は流れ親友になった皇輝と魅央だが、皇輝は次期狼族の長として「運命の番」を探すため見合いを迫られていた。 α同士では叶うわけないと、魅央への気持ちにふんぎりをつけようとする皇輝だが、実は魅央はαのふりをしたΩで… 好きなのにすれ違う2人の、切なく甘いケモミミオメガバース　

【続編】
なし（2024年4月時点）



【関連作】
なし（2024年4月時点）



【収録内容】
表題作全7話
幕間おまけ5P
描き下ろし番外編9P



【テーマ・舞台設定】

• オメガバース
• 狼族×猫族
• 両片想い
• 幼馴染み
• ケモ耳

【作風・世界観】

• 甘々
• シリアス
• せつない

【地雷要素（人によって）】

• Ω差別
• 虐待※

※受が祖母から虐待を受けている描写が何度も出てくる（粗末な食事、生き方をコントロールされている）



【キャラ】

二人の関係：子供の頃に森で出会って親友になった両片想いの二人

• 攻：αしか生まれない狼族の次期リーダー（族長の息子）・皇輝
  紳士　溺愛攻
  
  
• 受：猫族の良家の子息で祖母の一存でαと偽らされているΩの魅央　
  健気美人受　不憫受
  　

長年の両片想いの二人で溺愛紳士攻×健気美人受。絵柄もカップリングも魅力的な王道のケモ耳獣人オメガバース作品。

分かりやすい構図ではあるけど、全体的に少し漠然とした印象。種族間の関係や受の家庭事情など描写不足感が否めず。祖母と弟を登場させたのなら、受の両親についても一言触れてほしかったです。



【ラブシーン】

• 多め

どうしようもないほどに、運命シリーズ【単行本版】



どうしようもないほどに、運命【単話】




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