
掲載誌:ビーボーイゴールド
36話は過去編とその後のお話。ラムダンがララの身代わりになることになった経緯が養父視点で再び描かれています。
36話
ブルクティーン家に荷を届けに行った際に一緒に連れて行ったララをウルジが見初め、縁談が成立したものの、ララの了承を得ずに勝手に進めたことで、ララが駆け落ち。パニックになる父にラムダンが自分がララのふりをして式に出ると告げて・・・。
現在に戻り、すっかり飲んだくれてやつれた父があのときのことを述懐。自分はどうすればよかったのだろうかとずっと自問自答する父。そこにラムダンが溌溂とした様子で現れ・・・。
あのときに村を飛び出してから初めての里帰り。最後にウルジが現れたところで次回へ。 ウルジが一緒と知り、狼狽えて腰を抜かす父。
シーシィ王女と結婚したことをどう説得するんだろう...。
37話
ラムダン父にこれまでのことを謝罪するウルジ。ララとの縁談自体がラムダンをおびき寄せるために画策したものであったことを打ち明け、もう二度と道を踏み外さないのでラムダンのそばにいることを許してくださいと頭をさげ・・・。
そこに幼馴染みのタシたちが現れ、ミンシン王女と結婚したくせによくそんなことが言えるなとウルジを糾弾。すると毅然とした態度でそれを否定し、オレの人生を賭けてラムダンを幸せにすると宣誓するウルジ。
翌日、大雨で川が増水して困っている村人たちのためにウルジが橋作り(キャラバンで学んだ即席のもの)を伝授し・・・。
出発前にラムダンにおくるみを渡す父。北の山の麓の洞に捨てられていた赤ん坊のラムダンとララを包んでいた上等な布。特徴的な刺繍が施されており、グリナザ族のものだろうかと思いを巡らすラムダン。
何かピンときたような表情を浮かべるウルジ。ラムダンのルーツ探しが進展しそうですね。
続きは新館(BL漫画holic@BL本棚)に書いています。


掲載誌:ビーボーイゴールド



ララの結婚 ep.31【単行本7巻収録 単話版】【電子限定・18禁】(単話)