当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

2025年1月29日水曜日

『飴色パラドックス』第7巻第25~29話ネタバレ感想【夏目イサク】(シェリプラス 2022年11月号・2023年3月号・9月号・2024年9月号・11月号・2025年3月号)


掲載誌:シェリプラス

25話
編集長の娘の件の続き。新人女性アイドルグループの取材に訪れた二人は、編集長に深い恨みがあるというメインボーカル・SAWAに取材を拒まれて困惑→SAWAが編集長の娘だと判明。

26話
SAWAがなぜそこまで父親である編集長を恨んでいるのか分からないまま、親子喧嘩に巻き込まれた形の二人。そんな中、編集部にSAWAの未成年時代の不良行為のタレコミ電話がかかってきて・・・という展開。

27話
編集長との出会いが明かされる蕪木の過去編を長めに収録。大学時代に夜のお店(カオリさんのところ)でバイトをしていた蕪木。編集長とはそこで出会ったとのこと。まだ愛想笑いもできない表情筋が死んでいた頃の蕪木。色々と初々しくて新鮮😊

現在の二人の同棲生活の様子も最後に少し。愛する人が待っている自宅に戻ってきたときの尾上の笑顔が可愛くてほっこり💓

28話
1年ぶりとなる連載再開回。内容は編集長の娘・SAWAの件の続き。父がゴシップ誌の編集長をしていたせいで地元で陰口をたたかれ、それが原因で母は鬱になり、自分も学校でゴミ野郎の娘と罵られ虐められてきたSAWA。

家族を守ろうとしなかった父に対する失望と嫌悪感をずっと抱いてきたSAWAだけど、今の編集長は奥さんと旅行にも出かけるくらい変わったことを尾上から伝えられ・・・。

今回はイチャイチャはなく、お仕事描写がメインでした。

29話
行先を告げずに出かけた編集長と連絡が取れなくなって悶々とする尾上。翌日になってようやく連絡が入り・・・。

SAWAの不祥事をもみ消すために昔から追っていた特大スクープと引き換えに交渉し、娘の窮地を救う編集長。リークした女の子にも誠意を示し、信用できる芸能事務所を紹介。

編集長は自分が思っていた通りの人だったと安堵する尾上。蕪木と編集長のやりとりにもほっこり。二人の会話を立ち聞きして嬉しそうな笑顔を浮かべる尾上が可愛かったです😊

30話
SAWAの件が全て丸く収まり、安堵する尾上と蕪木。珍しくお節介を焼いた蕪木が編集長とSAWAの親子関係の修復を後押し😉

横でパチパチ拍手しながらナイスフォローと合の手を入れる尾上も相変わらず可愛くて癒しそのもの。

後半は一緒にお風呂→ベッドへ(短いラブシーン)💓

編集長はカオリさん経由で二人が付き合っていることを把握。先に蕪木に伝えることにした編集長。ギョッとする蕪木だけど、特に害はなく、陰ながら応援してくれそうで一安心w


飴色パラドックス(7)【電子限定おまけ付き】


掲載誌:シェリプラス


飴色パラドックス アソートパック