
掲載誌:ディアプラス
前号からサバトのバンド仲間のガラとヤヤのお話に突入。
役場の地域振興課勤務のガラ(短髪細身)と、同じく役場職員のヤヤ(口数が少ない長身イケメン)は幼馴染み。サバトとともに東京でバンド活動をしていた二人は、サバトが町長に就任したときに一緒に地元にUターン。
初回はガラたちと交流があった元バンドマンのヘアメイクアーティスト・MAKO(ピンクブロンドのミディアムボブが似合う中性的な美青年)が粘着ストーカーから逃れるために一時避難先としてガラ兄・幹久の美容室で働き始めたことから、サバト・ガラ・ヤヤが閉店後の美容室に集まってMAKOの歓迎会を開く様子が描かれていましたが、95話はその続きから。
目次:
・95話のネタバレ感想
・96話のネタバレ感想
・97話のネタバレ感想
95話
酔った勢いで(?)はっちゃけるMAKO。ノンケなのにイケメンマッチョ&雄っぱい限定で男もいけるようになったと。この中ではヤヤが好みらしい。指名されたヤヤはなんとも覇気のない表情でごめんとお断りw
自分はどんなに寄せてもAカップルにしかならないし、アレも最近勃たないからMAKO君の期待には応えられないと告げるヤヤ。サバトに生暖かく励まされ、こっ恥ずかしそうにプンスカするMAKOw
歓迎会の帰り道、ヤヤと二人きりになったガラが最近勃たないって本当かとヤヤに質問。本当だとヤヤが答えると、もっと早く相談しろよと驚きを隠せない様子。なんと数年放置中。
一度医者に診てもらった方がいいってとガラがアドバイスすると、何とも言えない表情を浮かべるヤヤ。その反応からヤヤには原因が分かっていそうだなと思ったら、次のセリフであ~そういうことかと。
数年前にガラとしてから誰にも勃たなくなったと告げるヤヤ。
告白同然の発言だけど、ガラの反応はそっち!?という感じで、全然恋愛に発展しそうな雰囲気がしない二人。酔った勢いでしちゃったのかな。ガラはどう見てもノンケそのものだし、鈍そう😅
原因まさかの俺かい!と心の中でガラがツッコミを入れたところで次回へ。
今回は幹久×博巳は登場せず、他に出てきたのはMAKOとサバトのみ。
96話
96話はヤヤ×ガラの過去編。二人がワンナイトした大学時代のエピソード。ここでもお騒がせなMAKO登場。学祭のショーでメイクをすることになったから練習台になってほしいとMAKOに頼まれるガラ。
軽いノリでOKしたら、メイクだけでなく、ロングヘアのウィッグと女装までさせられることに。 ヤヤを驚かせようと呼び出すガラ。待ち合わせ場所にやってきたヤヤは驚くというより釘付けにw
深夜まで遊んで終電を逃がした二人はこの姿なら変に思われないからとガラの提案でラブホへ。 ラブホの話題からヤヤが未だ童貞だと知るガラ。体が大きいから女の子とするのが不安というヤヤ。男の俺なら折れる心配がないから試しに練習してみたらとガラが無邪気に誘い・・・。
誘われた瞬間、ギューッとガラを抱きしめるヤヤ。 ヤヤがガラの乳首を手で愛撫し、(お尻に)指を入れてもいいかと許可を求め・・・というところで次回へ。
ヤヤはガラが好きなんですね。自覚があるのか、この時点でははっきりしませんが、どう見ても恋している態度。長年の片想い設定のようですね。
97話
ヤヤ×ガラの過去編の続き。ラブホでのワンナイトがガラ視点で描かれています。
最初は指→触りっこで終わらせるつもりだったみたいだけど、自信がなさそうにする(必死にセーブしている)ヤヤを勇気づけようと入れていいぞとガラがOKサインを出して・・・。
驚いて聞きなおすヤヤ。初めてだから優しくしてねと悩殺ポーズで誘うガラ😍
お茶らけたつもりがヤヤを大いに刺激することになり、興奮したヤヤが勢いよく服を脱いで臨海体勢に。
指で少し慣らしだだけのお尻にヤヤのキョコンがめり込み・・・。
無理!とすぐにストップをかけるガラ。
我に返り、ごめんねと何度も謝るヤヤ。
現在に戻り、愕然とするガラ。ヤヤがEDになったのは、まさかあのときの失敗が原因なのではないかと。
一緒に治そうぜ、いや、どんな手を使っても俺が絶対勃たせてやる!とガラがヤヤに宣言したところで次回へ。
カッコイイ風に言ってるけど言ってる内容は恥ずかしいよとおだやかにツッコむヤヤ(戸惑い半分嬉しさ半分?)
幼馴染みならではの二人のやりとり・独特の間がクセになりますw

掲載誌:ディアプラス

