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2025年5月26日月曜日

『花鳥風月』第12巻 ヤヤ×ガラ編&幹久×博巳編 第94話ネタバレ感想【志水ゆき】(ディアプラス 2024年4月号)


掲載誌:ディアプラス

巻頭カラー♥ 新章スタート! 沢斗のバンドメンバー、ヤヤとガラの物語が開幕!

大輝×サバト編はひとまず完結。今号からサバトのバンド仲間のヤヤとガラのお話にシフト。

巻頭カラー(冒頭シーン+見開き扉絵)4P

「志水ゆきのNO LOVE, NO LIFEな恋愛至上主義連載」というキャッチフレーズにクスっとなりましたが、美麗なカラーページにうっとり✨


今回の主な登場人物:

・相良草介:通称ガラ
 山王町出身で役場の地域振興課勤務。同じ山王町出身のサバトとヤヤとともに東京でバンド活動をしていたが、サバトが祖母の死をきっかけに町長を引き継ぐことになり、一緒に地元にUターン。


・相良幹久
ガラの兄。オネエ言葉の美容師。町で美容室を経営。


・谷々藤緒:通称ヤヤ
山王町出身の役場職員。口数が少ない長身強面イケメン。


・城山博巳
市議会議員。幹久の友人。サバトの元家庭教師。


・河井真:通称MAKO
姉がボーカルのバンド「ネギトピ」の元ギター。バンドを抜けた後、ヘアメイクアーティストに転身。サバトたちと親しい間柄。


・大輝×サバト
新章第1話はサバトのみ登場。


・一見×糸くん
新章第1話は糸くんのみ登場。仲良し癒しコンビ:火弦&糸くんパターンでちょこちょこ出没。


・曜明×火弦
新章第1話は火弦のみ登場。曜明はここ数巻ほとんど出番なし。火弦は仲良しの糸くんと脇でちょこちょこ出没。


・吉利谷×財前
新章第1話は出番なし。


冒頭は美容室を訪れたガラが兄・幹久と新キャラ・MAKOと会話するシーン。MAKOはウェーブがかったピンクブロンドのミディアムボブが似合う中性的な美青年。仕事関係でストーカー(人気タレントのファンに逆恨みされて嫌がらせや殺害の脅迫)被害にあったことから一時的に避難先として幹久の美容室で働き始めて・・・。

新しい住人がどんな人物か、糸くんと火弦の間でも話題に上る中、サバト・ガラ・ヤヤが閉店後の美容室に集まってMAKOの歓迎会=飲み会を開催。

すっかり酔っぱらって愚痴をはきまくるMAKO。一人幹久だけはまだ仕事中。その日は月に一度閉店後に特別に髪を切ってあげている博巳が来る日。

幹久と博巳は良い雰囲気なのにあと一歩が踏み出せず、モダモダ両片想い中💓

出版社の紹介文ではヤヤ×ガラ編スタートとなっていますが、初回はMAKOが主役級の扱いで二人は脇役止まりでした。

嬉しいことに幹久たちの出番も多かったので、彼らのサイドストーリーにも期待!


掲載誌:ディアプラス


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