掲載誌:ディアプラス
『
4人のその後が気になっていたので続きが読めて嬉しいです。
ただ、三輪が...😣
1話
冒頭は悪夢にうなされる慶臣と、苦しそうにする慶臣を呼び起こして安心させるように抱きしめる紀人の寝起きシーン。
あれから1年後のお話。まだ意識が戻らない双子の弟・三輪を毎日見舞いに行く慶臣。病室には慎仁の姿もあり・・・。
カップル未成立の慎仁×三輪の続きが一番気になっていたので、今度は弟CPの比重を大きくしてほしいなと思っていたのに、それ以前の問題が発生。1年も眠ったままだなんて。
続編も初回は慶臣視点で紀人×慶臣を中心に進行。
三輪のお見舞い→帰宅後ラブイチャ9P💓
扉絵を見る限り、続編も紀人×慶臣が主役なのか、全面に紀人×慶臣の半身が描かれ、慎仁×三輪は隅に配置。右端に小さく描かれた三輪、その下に背景で顔を隠された慎仁...。
初回はなんとも不穏な終わり方。
慶臣が三輪のお見舞いに行くと、病室から三輪の姿が消えていて・・・。
2話
警察(紀人たち)が捜索しているものの、1週間経っても三輪は見つからず、焦りが募る慶臣。家でただ待機していられず、慎仁宅を訪ねた慶臣が三輪の夢を毎日見ていることを打ち明け・・・。
三輪は水の中?
三輪なら本物の人魚になれると何者か(村人たち?)が語る様子や、水中で苦しんでいるらしき三輪の断片映像・思念を夢として受け取る慶臣。自分も独自に調べてみると協力を申し出る慎仁。
慎仁が文献を調べたところ、一番可能性が高そうな場所は人魚伝説が残る尼爾村。資料を確認した慶臣は夢の中で見た映像と一致し、ここだと確信して・・・。
事件は解決したかと思っていましたが、今度は人魚騒動?
サドメ信仰とも関係があるのか、続きが気になります。
3話
新幹線で尼爾村に向かう慶臣と慎仁。そこは過疎が進んだ小さな漁村。
慎仁の文献調査で分かったことは、慶臣が夢で見た不気味な人魚の像は村に古くから伝わるオミツサマと呼ばれる神様の像であること。オミツサマ信仰がどういったものかは文献に残っておらず・・・。
三輪の失踪を調べている紀人と連絡が取れなくなった慶臣。紀人が何か隠しているに違いないと感じた慶臣は家を飛び出し新幹線へ。
慎仁・慶臣がペアで行動するのは初めて。慶臣が何も言わずに出てきたことを知り、それはまずいんじゃないかとギョッとする慎仁だけど、居ても立っても居られない慶臣の気持ちを汲み、二人だけで村に向かうことに。
ここにきて紀人・慎仁の年齢判明。まだ28歳。慎仁、老けてる...w
フェリーで島に到着し、村に一軒だけある民宿にチェックインする慎仁と慶臣。民俗学者だと名乗った慎仁がオミツサマについて宿の女性に聞いたところ、神主の巳国さんを訪ねるように言われて・・・。
宿泊客は他にもう一人。スマホを確認すると圏外。建物の中だけなのか、島全体が圏外なのかはまだ分からないけど、なんか不吉な予感...
と思ったら、最後に登場したのは紀人?!
慎仁が連絡したのか、あるいは潜入捜査中?
4話
人魚伝説が残る小さな漁村・尼爾村に到着した慶臣と慎仁。そこは過疎が進んだ小さな漁村。
慎仁の文献調査で慶臣が夢で見た不気味な人魚の像は村に古くから伝わるオミツサマと呼ばれる神様の像であることが判明。
三輪の失踪を調べている紀人と連絡が取れなくなった慶臣は慎仁に協力を要請し、三輪の手がかりを求めて二人だけで村に向かうが、村に一軒だけある民宿にチェックインしたその夜、紀人が二人の前に姿を現して・・・。
笑顔で殺気立っている紀人に声をかけられ、絶句する慎仁。言い訳を聞いてやるよと怖い笑顔で言われ、ないと慎仁が絞り出すと、お腹にグーパンチの制裁を受け・・・。
部屋で話をする三人。お前がいるということは三輪はやはりこの村にいるんだなと慎仁が確認すると、守秘義務があるとノーコメントを貫く紀人。三輪がいるかどうかだけでも教えてほしいと慶臣からお願いされると、事件のあらましについて紀人が語り始め・・・。
別件の捜査で村にやってきた紀人。半年ほど前から複数の超能力者が行方不明になっており、三輪もその事件に巻き込まれた可能性が高いと。
話を切り上げ、慎仁を隣室に追い出す紀人。弟を心配して村まで来たことは大目に見るが、慎仁と同室で部屋を取るのはいただけないと慶臣を布団に押し倒し・・・。
ラブシーン10P💕
慎仁に気づかれたくないと必死に声を我慢する慶臣。幸い、慎仁は就寝中。耳栓をして寝る習慣があるので気づかれる心配なし(紀人は知ってたのかも)😊
新しい事件はオミツサマ信仰と関係があるのかな。
続きは新館(BL漫画holic@BL本棚)に書いています。
掲載誌:ディアプラス




【バラ売り】こまどりは、夜の帳(1)
